2008/11/26

Processing 1.0

さっきProcessing.orgのdownloadのページ見たらWindows、Windows(without Java)、Linuxも追加されてました。
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2008/11/25

Processing 1.0 リリース !!



ProcessingがBETAじゃなくなりました。
Processing 1.0としてリリース。
なんか雰囲気が変わりました。前は茶色系統でそろえてましたが、新しいのは青系です。
それにしたがってアイコンもちょっとかっこよくなったような気がします。

Macのバグのせいでメニューがうまく表示されない、という不具合があったらしく、それが直るまではメニューバーはProcessingのウィンドウの中にあります。
確かに前までのメニューはめっちゃ反応遅かったのは覚えてます。


あーそれにしてもProcessing.orgめっちゃ遅いよ〜
混んでるのかな?
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2008/11/21

Structure Synth



Structure SynthでBinary Kiteというサンプルをsunflowというレンダリングソフト用にエクスポートし、sunflowでレンダリングしてみました。
sunflowの使い方がよくわからなかったのと、エクスポートのときエラーが出まくったので少し手間取りましたが、なんとかレンダリング完了。
上の画像がStructure Synthでレンダリングしたやつで、下がsunflow。
色が抜けちゃってます。

カメラの位置がめっちゃ変なとこにあったので、それを修正するのも手間取りました。

本当はPOV-Rayにエクスポートしたかったんですけどね。
POV-RayってMac用の動かないんですよ。intel Macに対応してないのかな。

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2008/11/12

POV-Ray





今日は学校のCGの授業での課題の作品として作ったものを貼ります。

CGの授業ではPOV-Rayをやっています。
最初は変数も使えないし、いちいち全部の座標などの数値を手入力しなきゃいけないしで「POV-Rayほんまダルい!!!」って感じでしたが、今はPOV-Rayでも変数とか関数とか使えると最近知ったのでちょっとPOV-Ray好きになりました。

課題の内容が、「中空のサイコロを使った作品」で、CSGを使えというものです。
「別にサイコロが主役でなくてもよい」とあったのですが、思いっきりサイコロ主役です。
というかサイコロって意識させないように作りました。

上が提出するもの、下はその旧バージョンです。
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2008/11/07

Leaf


おもいっきり秋な今日このごろ。
葉っぱをつくってみました。

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2008/11/05

Context Free Art 文法

久しぶりの投稿です。
Context Free Artの文法よく分かってなかったので、Documentationとか見てちょっとだけ勉強したつもりです。
分かったこととか分かってたこととかをここに書いときます。

startshape ルール名

これはお決まりのものです。最初に書きます。

ちなみに、ルールを作るときは、

rule ルール名 {

//適当にルールを作る

}

みたいにします。

たとえば、円一つだけのものを作りたい時は

startshape en

rule en{
CIRCLE { }
}

これで円が描かれました。

では、円を動かしてみましょう。

startshape en{
CIRCLE { }
CIRCLE { x 1 }
}
どうですか。
もう一つ円が横に表示されたと思います。

ちなみに、基本図形が3つあって、
TRIANGLE { }
SQUARE { }
CIRCLE { }
の3つです。そのまんまですが、三角形、四角形、円です。


ではここからオプションについて解説します。
CIRCLE { }の括弧の中に入ってる x 1 とかのことです。

  • x ~ : x方向に~動かす
  • y ~ : y方向に~動かす
  • z ~ : z方向に~動かす(Context Free Artは2次元なので、z 方向というよりはレイヤーの上下と考えたらいいようです。)

  • r ~ : ~ だけ回転させる
  • flip ~ : ~度の角度で反転させる。flip 0でx軸に関して、flip 90でy軸に関して反転させます。

  • s ~ : サイズを~倍する。 s ~ ... でx方向に~、y方向に...倍する
  • hue ~ : 色相です。360までの範囲で色を指定。0が赤、値が大きくなるにつれて黄色、緑、青、紫、ピンクという風になっていきます。
  • sat ~ : 彩度です。 -1 ~ 1
  • b ~ : 明度です。-1 ~ 1

次に括弧の違いについて。

CIRCLE { }
と書くというのはさっき書いていますが、じつは
CIRCLE [ ]
と書くことも可能です。

この違いは何なのか。

{ }の方は、中身に書いたことをひとまとまりで解釈されます。
一方、[ ]は順番に解釈されます。
つまり、
CIRCLE [ x .5 s .5 x .5]
となっていると、「x方向に0.5動かして サイズを半分にして x方向に0.5動かす」
という意味になる、ということです。

あ、ちなみに小数は0を省略できます
0.5なら.5ってな感じに。

次に、回数指定。

3*{...} SQUARE { ~~~ }

このように書くとどうなるのでしょう。

この意味は、「3回だけ{ ... }したSQUARE { ~~~ }というルールをやってくれ〜〜」という意味です。

startshape shape

rule shape{
3*{y 1} SQUARE { s .3 b 1 sat 1 h 230 }
6*{x 1 r 20}CIRCLE { s .8 b 1 sat 1 h 0 }
}
やってみて下さい。
回数指定した分だけ描かれていますね。

成功成功。^^

次はruleの応用です。

ruleは同じ名前のもの何個でも作れます

あと、ruleは自分自身を自分の中で呼び出せます

2つ目があるから面白いのが描けちゃうわけですね〜Context Free Artでは。
自分の中で自分を呼び出せるので、どんどん成長していく絵が描けるのです。

1つ目については、どうなるかというと、どれをやろうかというのをを確率で決めます。

rule ルール名 数値 { }
こうすると、数値の分だけ確率的重みが付けられます。

rule A { }
rule A 0.2{ }
rule A 0.1 { }
仮に上記のように書いたとします。何も数値を指定しないと、自動的に1になります。
上からA1,A2,A3と呼ぶことにしましょう。

A1が実行される確率は、1/(1+0.2+0.1) = 1 /1.3 = 10 / 13
A2が実行される確率は、0.2/1.3 = 2 / 13
A3が実行される確率は、0.1/ 1.3 = 1 / 13

このようになります。13回に10回A1が実行されるが、13回に2回はA2、13回に1回はA3が実行される、ということになります。

コレは面白いですよね。

コレを使うと木のようなものを容易に作成できます。

startshape shape

rule shape{
CIRCLE { }
shape{ r 20 x 2 s .8 }
}

rule shape 0.2 {
shape { }
shape { flip 0 }
}

これで大体のものは作れるようになりました。

まだ僕自身よく分かってないとこもあるのですが、それは分かったらまた書こうかな〜と思ってます。。

Context Free Artをマスターしてすごい作品を作れるようになりたいですね。

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